ペットとの暮らし

シニア世代とペット

      目次

1.シニア世代とペットの効用

2.共に来る「老化」の問題

3.

シニアの世代になるほど ペットを飼うと 効果があります。

 最近のテレビの番組を見ても ペットの番組 が多いことに 気がつくと思います。

 ペットとふれあい、愛らしい姿を見ることで 心が和み、癒されるのです。

シニアの方に限ったことではありませんが 、特にシニア世代の方には効果があります 。

ペットなどに 触れ合うことによって、心が安らぐと、体内でオキシトシンというホルモンが分泌されるのです。

オキシトシンは別名愛情ホルモンとも言われています。

オキシトシンの効果として、女性の出産時に陣痛を促したり、母乳の分泌を促す作用もありますので、病院では 出産予定時期になっても出産の兆しが見られない場合の陣痛促進剤にも使われてもいます 。

シニアに限りませんが、 現代の 私たちは多くのストレスを抱えています。

 『過労』、『睡眠不足』 、『肉体的、精神的疲労』 このようなストレスを増幅させるのが コルチゾールという抗ストレスホルモンです。

 コルチゾールは ある程度の分泌であれば 問題なく、ストレスも解消されるのですが、 増えすぎると 逆に過度なストレスがかかり、慢性的な疲労や精神的なストレスが出てきます。

 このコルチゾールの分泌を抑え抑えるのがオキシトシンです。

 オキシトシンの分泌が増えるとストレスも 軽減し、 ストレスを誘発するコルチゾールの分泌も抑制されるのです 。

そんなわけで オキシトシンはストレスの緩和には欠かせないホルモンであります。

 オキシトシンが分泌されると 幸せな気分になります 。

恋人同士や親子などのスキンシップでも分泌されると言われています 。

特にお互いの愛情や結びつきが強いと分泌量が多く、相手に対する愛情度が増して 幸せな気分になります 。

このことが ペットを飼うことによって 、シニア世代である私たちの 精神的 ストレスの解放、健康にも良い効果をもたらしてくれるのです

2000年 世界保健機関 WHO(World Health Organization) が動物とのふれあいは人の健康に良いとの見解を発表しています。

過去のアメリカにおける 調査研究のデータによっても、 ペットと暮らすことのメリットは 高齢者に最も顕著であり、認知症を予防し、 健康に暮らすには、 犬と暮らすことが最善かもしれない、との結論を出しています 。

実際にお年寄りの 病院への通院回数を調べてみると、約2割弱 通院回数が減ったと言う データがあります。

高齢者からお医者様への訴えで、夜よく眠れなくて、朝から体がだるいとの答えに、犬を飼ったらいいですよ 、と勧めるというエピソードがあります。

ワンちゃんと朝晩2回の散歩 を することによって 、副交感神経の活動 が高まり、 運動効果と共に癒しの効果があることが 分かっています。

 副交感神経は 体を休める神経で 、犬との散歩は 運動とともに 飼い主さんの 癒しの効果があると 言われています。

 私たちの体は 神経とホルモンによって健康に保たれています 。

何らかの原因で神経やホルモンの働きに 異常が出ると 病気になります。

体を健康に保つ神経が自律神経であり 交感神経と副交感神経の二つがあります 。

交感神経は体を動かす神経で、副交感神経は休める神経であります。

 私たちは両者の働きを意識することはありませんが、 仕事などで無理をすると疲れるのは、まさに交感神経が過剰に働いたことを意味しています。

 疲れても少し休みをとれば元に戻る 、この体を休める神経が副交感神経であります。

 犬との散歩や犬との暮らしはこの副交感神経の働きを高めます

『 犬との散歩の効果 』

ワンちゃんと一緒に散歩をすることは今まで述べたこと以外にも、とても健康に効果があります 。

現代では、一人で街を散歩をしていても 、すれ違う他人が、お互いに話しかけることは 難しいことが多いですが 、ワンちゃん連れだと 気軽に声をかけてもらえます 。

お年寄りにとって外部の人とコミュニケーションをとることは 精神的にとても重要です。

 人と話すことによって脳の活性化が図られ、特に認知症の予防に効果があります。

認知症は脳の血流が滞りがちになった結果だと推測されています 。

このようなことの 改善に会話によるコミュニケーションが とても重要でありますが、犬を連れて散歩をすることによって 、気軽にこのような機会が増えます 。

まさに運動と 脳の活性化の一石二鳥だと言えます

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カエル太郎
井戸の中からWebの世界に飛び出した、昭和オヤジの厚顔無恥、ネットの世界への第一歩体験ブログです。 ご同輩の参考になれば光栄です。 関心、興味のある分野を掘り下げていきます。